Reborn

四熊再生
プロジェクト

周南市街地から最も近い中山間地域、
それが四熊。

若者で賑わう市街地から離れ、ひっそりと生活を営む中山間地域。
そんな地域の多くが陥っている深刻な現実である「若者不足」による「限界集落化」。
四熊も例外ではなく町内唯一の学校であった四熊小学校も児童不足から休校し、高齢化率55.6%(H30年7月)と典型的な限界集落となっております。
 
2018年9月に山口県周南市の「共創プロジェクト」に採択され、連携団体である「やまぐちドローン操友会」と共に次世代型町おこしに乗り出しました。
 
 

他の中山間地域の町起こしとここが違います!

  •  最先端技術ドローンを活用した農業革命の発信地として
  •  山口農業大学校との連携した実践的な就農体験
  •  周南産業の中心地、周南コンビナートから車で15分

四熊が生まれ変わるべき3つの理由

 
1

アクセスに有利な高立地

近年話題の「工場萌え」で有名になった周南コンビナートから車で15分と非常に近く、地元の農家の多くがコンビナートでも仕事をする兼業農家です。
周南市では最も市街地に近いドローン飛行可能地域の1つです。

 
 
2

伝統を引き継ぐ美しい景観

山口県棚田20選に選ばれた美しい田園風景が広がる懐かしい気分にさせてくれる地域です。今は休校となっている「四熊小学校」も味わい深い作りの校舎をそのまま留め町のシンボルとなっています。

 
 
3

中四国九州初!フットゴルフ

四熊最大の商業施設である「徳山国際カントリー倶楽部」でも新たな取り組みをスタート。世界的には「最も早く普及したスポーツ」としてメジャーなスポーツとなっている「フットゴルフ」対応コースとして中四国九州で初めてオープンしました。

 
 

古き良き時代の面影と最先端技術との融合。

山口県の棚田20選にも選ばれた美しく情緒溢れる棚田群。
近年では高齢化の影響で、この美しい棚田も耕作放棄地が目立つようになりました。
限界集落と化した地域の高齢化に歯止めをかけるべく、若者が農業に興味をもつきっかけになればとドローンを導入した「スマート農業」を模索し始めました。
 
ドローンを業務に活用している企業で構成される「やまぐちドローン操友会」と連携し、スマート農業実践地として「山口県農業大学校」を誘致し校外授業も行われております。
 
また住民の多くがドローンの訓練地としての活動に理解を示し、気兼ねなく飛行できる集落もあります。
測量や点検飛行等、ドローン活用の本格的な訓練を目当てに、県内外の企業が訪れております。

農業・ドローン体験会お申し込みの流れ

 

01

お申し込みフォーム、またはお電話でお申し込みください。

02

予約フォームでお申し込みの場合、内容を確認した上で、お電話(または メール)にて予約完了の御連絡をさせていただきます。

03

担当者と日程や内容の調整を行います。

 

よくあるご質問

Q.農業体験はどこでもやってるよね。よそと何が違うの?

中山間地域はどこも若者の就労者を確保しようと必死になっております。ただし、若者の興味を引ける資源が乏しいため知恵を絞りだしても結局同じようなコンテンツになってしまうことは否めません。
そこで四熊では「ドローンの里プロジェクト」として、ドローンの農業活用もセットで体験できるコンテンツを用意しております。

Q.ドローンで仕事をするなんて、実際に現実的なの?

連日ニュースでも話題になっておりますが、産業においてドローンの導入は一般的なものになっております。もはやドローンを活用していない産業を探す方が難しいほどに新たな技術として定着しつつあります。
この流れは加速することが予測されており、将来的に技術者の不足が懸念されております。将来的に1つの社会的スキルとなり得ると考えております。

Q.体験会って具体的に何をするの?誰でもできるの?

子供や高齢者の「ちょっと飛ばしてみたい」という要望にお応えしたライトなものから、測量や高所点検、メディア空撮等の本格的なものまで幅広く対応可能です。実績としては子供会や地域の祭り等にブースを出して、初めて飛行させる方へのコンテンツや、ドローン導入を検討されている企業の研修にもご利用いただいております。